先月、米沢市に住む20代の男性が、電子マネー26万円分をだまし取られる特殊詐欺被害にあいました。

警察によりますと、先月中旬、米沢市に住む20代の男性が自宅でパソコンを操作していたところ、画面に「ウイルスに感染しました」「マイクロソフト社のサポートセンターに電話してください」と表示されました。

「サポートセンター」の連絡先として表示されていた「010」から始まる国際電話番号に電話したところ、「Jacob Alber」と名乗る男から、「トロイの木馬というウイルスに感染しています」「ファイアーウォールソフトを入れるので、代金を電子マネーで支払ってください」と言われました。

男性は近くのコンビニエンスストアで電子マネーカードを購入しパソコンでコードを入力しましたが、コード入力に誤りがあると指摘され、複数回にわたって同じ方法で電子マネーを支払ったということです。

その後男性はインターネットで同じ手口の詐欺について書かれた記事を見つけ、被害に気付きました。

男性は合わせて26万円分の電子マネーを支払ったということです。

警察では、この被害は、「パソコンの修理費用」や「感染を取り除くため」など架空の事実を口実に金銭や電子マネーをだまし取る「架空料金請求詐欺」という手口の特殊詐欺だとして、注意を呼びかけています。