陸上自衛隊大村駐屯地は8日、酒に酔って福岡県久留米市内の住宅に無断で侵入した20代の隊員を、停職などの懲戒処分にしたと発表しました。

処分を受けたのは第16普通科連隊に所属する3等陸尉(20代)です。

陸上自衛隊大村駐屯地によりますと、3等陸尉は2024年12月14日、プライベートで訪れた福岡県久留米市で、酒に酔い、面識のない人の住宅に無断で侵入したということです。

住民から警察に通報があり、警察が3等陸尉の身柄を確保。その後、警察から部隊に連絡があり行為が発覚しました。

聞き取りに対し、3等陸尉が「酒に酔っていて記憶がない」と話したことから、部隊は6月8日付で3等陸尉を停職4日の懲戒処分としました。

尚、無断侵入した住宅の居住者とは、謝罪後示談が成立していて、3等陸尉は今後も勤務を続けていくということです。

陸上自衛隊大村駐屯地 第16普通科連隊 十二賢眞隊長は「隊員がこのような規律違反事案を発生させたことは誠に遺憾であり、国民の信頼を損ねかねないものと重く受け止めております。今後、服務指導及び指導監督をより一層徹底し、厳正な規律の維持と再発防止に努めて参ります」とコメントしています。