サッカー明治安田J2・J3百年構想リーグ、プレーオフラウンドの第2戦(15-16位決定戦)。高知ユナイテッドSCは、RB大宮アルディージャに敗れ16位(全40チーム中)で大会を終えました。

高知はDFの松本がおよそ1か月ぶりに先発。ベンチにはMF三好、MF関野が戻ってきました。また、今大会これまでウイングバックで出場していた上月が前線・左のシャドーに入りました。

試合は前半開始早々、高知がチャンスを迎えます。自陣からのロングボールを敵陣でFWの新谷が頭でそらし、ペナルティエリアで上月が左足でシュート。しかし、大宮GKにセーブされたものの、前線起用の上月が早速きらりと光るプレーを見せます。

その後はピッチの左右の幅を広く使って攻める大宮に対し、高知が粘り強く守る展開に。前半25分には大宮のMFカウアン・ディニーズの右クロスからFW豊川にヘディングシュートを放たれますが、ここは枠を外れます。サイドから押し込まれていた高知も30分台に入ると、3バックの1人が攻撃に加わるなど厚みのある攻撃を仕掛け、前半を0対0で折り返します。

高知は後半開始と同時にDF松本に代えてMF三好を投入し左シャドーへ。上月を右ウイングバックに配置します。すると後半10分、DF藤森のロングボールに三好が抜け出し相手GKと1対1に。ここは戻った大宮DFに対応されシュートは打てなかったものの、攻め上がってきた上月がこぼれ球をゴールに蹴り込み、待望の先制点を奪います。

ここから試合は一進一退の激しい攻防に突入します。
1点ビハインドの大宮は後半21分、自陣フリーキックからの素早いリスタート。パスを受けた関口が右サイドをフリーでドリブルし深く攻め込むと、ゴール前にグラウンダーのクロス。最後はFW磯崎がシュートを放つも枠の左へ。

後半24分には、高知の三門が相手陣内でボールを奪い左足でミドルシュート。しかし、大宮のGKトム・グローバーに阻まれます。

後半28分。大宮のコーナーキックからチャンスを作られます。キッカー、大宮の加藤聖のボールを高知のGK猪瀬がパンチング。しかし、高く上がったボールをガブリエウに頭で押し込まれ、同点に追いつかれます。

さらに後半36分、大宮にエリア深くへ攻め込まれると、ペナルティエリア手前中央から石川に鮮やかなミドルシュートを決められ、逆転を許してしまいます。

試合はこのまま1-2で終了し、高知は逆転負け。J2・J3百年構想リーグを40チーム中16位で終えました。