2022年1年間の静岡県内の企業倒産件数は167件で、件数・負債金額ともに2021年を下回りました。一方、コロナ関連の倒産は増加しています。
東京商工リサーチによりますと、静岡県内で2022年1年間に負債総額1000万円以上を抱えて倒産した企業は167件で、2021年に比べ13件減少しました。このうち、10億円以上の負債を抱えて倒産した企業は、富士宮市の食品生産会社「富士たまご」の119億9100万円が最大で、あわせて6件に上ります。
一方、新型コロナによる影響で倒産した企業は50件と、2021年より4件増加しました。
<東京商工リサーチ静岡支店 武田康宏さん>
「一時期あったような飲食店(の倒産)は若干回復しているが、倒産する会社の多くが長引いてきたコロナの影響が一因となっているケースが増えている」
2023年は、新型コロナ関連の融資の返済が一層本格化するほか、金利上昇も懸念されていて企業の情勢が注目されます。
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