富山市内の会社敷地内で2日、腰に刃物が刺さった男性が見つかった事件で、警察は通り魔的な犯行の可能性は低いとみていることがわかりました。
この事件は2日午前7時ごろ、富山市新庄町の「三菱ふそうトラック・バス北陸ふそう富山支店」の駐車場で、従業員の58歳の男性が、左の腰に刃物が刺さった状態で見つかりました。

男性は命に別状はなく、警察の聞き取りに対し「会社の敷地内で背後から刺された。刺した人物の顔は見ていない」と話しているということです。
捜査関係者によりますと、現場付近で不審人物の目撃情報がないことから、通り魔的な犯行の可能性は低いということです。
警察は、傷害事件の可能性も視野に入れ、慎重に捜査を進めています。
付近の小学校では一夜明けた3日、保護者が児童を送迎するなどの対応がとられました。

一方、前日に警察が事件を発表したのは、男性の発見からおよそ8時間後の午後3時ごろで、保護者からは「発表が遅い」という声もあがっていました。
警察は取材に対し、「状況が不透明だったことに加え被害者の治療を優先したため」だとしています。















