国内の出生数や婚姻数をまとめた厚労省の人口動態統計が3日発表されました。去年1年間で生まれた子どもの数は全国で過去最少を更新した一方、富山県内では10年ぶりの増加となりました。
厚生労働省が3日公表した人口動態統計によりますと、去年1年間に国内で生まれた日本人の子どもの数は67万1236人で、前の年より1万4937人減少しました。2年連続で70万人を下回り過去最少を更新しています。

こうした中、県内の出生数は、前の年より47人多い5125人で10年ぶりに増加に転じたほか婚姻件数は、前の年より12組多い、3336組と2年連続で増加しました。
また、一人の女性が生涯に出産する子どもの数を表す「合計特殊出生率」は去年県内で1.31と、前の年より0.02ポイント上昇しています。

この結果に県は、出生数、婚姻件数ともに増加したものの、中長期的には減少傾向が続いているとした上で「出生数、婚姻件数ともに増加したものの、中長期的には減少傾向が続いていることから、引き続き若い世代が、将来に希望を抱き、出会いや結婚・出産・子育てなどの希望が叶えられるよう、少子化対策に地道に取り組んで参りたい」としています。















