■MLB ロッキーズ7ー3カブス(日本時間10日、クアーズフィールド)

ロッキーズ・菅野智之(36)が本拠地でカブス戦に先発、5回0/3、93球を投げて、被安打6(1本塁打)、奪三振3、四死球2、失点3(自責点3)。味方打線の援護もあり、連勝でチームトップの6勝目を手にした。カブスの鈴木誠也(31)とMLB2度目の対決は2打数無安打だった。

ロッキーズの菅野とはメジャーで2度目の対決、昨年8月3日に対戦し、2打数無安打1四球だった。NPB時代では通算75打数20安打で、打率は.267、5本塁打、19三振とお互いの手の内は知り尽くしている。今年3月に行われたWBCでも日の丸を背負い共に戦った。

1回、菅野は立ち上がり1死からヒットを許したが、3番・M.ブッシュ(28)をセカンドゴロ併殺打と落ち着いたピッチングを見せた。その裏、ロッキーズは4番・H.グッドマン(26)が18号ツーラン、菅野とバッテリーを組む相棒が先制点をプレゼントした。

2回には1死一塁でカブス・鈴木と対戦、丁寧な投球でカウント1-2と追い込むと、最後はカーブでレフトフライに打ち取った。2回裏にも3点を奪い、5対0とリードしてもらった菅野は3回、1死満塁のピンチでレフトへの犠牲フライで1点を失い、球数も3回終了で59球と増えてしまった。

この日、ロッキーズは7得点奪えば、来場者全員にスペシャルタコスが配られる日、3回、先頭打者の四球から2死二、三塁のチャンスを作り、9番・E.ジュリエン(27)がセンターへ2点タイムリーで7対1、来場者全員がスペシャルタコスをゲットした。

4回、先頭打者の鈴木と2度目の対戦、ここも外角へのスライダーを中心に最後はストレートを詰まらせてセンターライナー、菅野はこの回、3者凡退に抑えた。7対1で迎えた5回、先頭の9番・D.スワンソン(32)から見逃し三振を奪うと、ここも3人で抑えて勝ち投手の権利を手にした。

6回、先頭の3番・ブッシュにフルカウントから高めのボールを叩かれて、ライトへ7号ソロ、菅野は今季12本目のホームランを浴び、全てがソロホームランとなった。さらに続くブレイグマンにもヒットを浴び、ここで降板。菅野は5回0/3、93球を投げて、被安打6(1本塁打)、奪三振3、四死球2、失点3(自責点3)、6勝目の権利を手に中継ぎに後を託した。

2人目、S.ハルボーセン(26)は最初の打者に四球、さらにワイルドピッチで無死二、三塁のピンチを迎えると、6番・鈴木、カウント1ー1からストレートを捉えられたが、強烈なゴロをサードがダイビングキャッチで好プレー、最少失点で切り抜けた。

ロッキーズは菅野以降、4人の投手リレーでリードを守り、菅野は連勝でチームトップの6勝目、連敗を4で止めた。