台風6号に伴う宮崎県内のこれまでの被害をまとめました。

(山崎直人アナウンサー)
「午後1時半の宮崎市デパート前交差点です。大粒の雨が強風にあおられて真横から体にたたきつけるように降ってきています」

台風6号の影響で、激しく降り続く雨。
高鍋町では、川の水が茶色くにごり、水位が上昇。串間市では、道路が冠水し、車が立往生しました。

一方、山沿いでも…

(都城支社 武澤直穂記者)
「小林市の県道では大きな木が倒れ、道路を完全にふさいでいます」

小林市では、県道沿いの斜面から倒れた木が道をふさぎ、通行できない状況に。

各地には避難所が開設されました。

(中野義大記者)
「雨、風ともにさらに強くなり、叩きつけるような雨がこちらに届いている宮崎市佐土原町です。こちらの避難所にはおよそ10名の方が避難をされています」

(女性)
「(避難したのは)5人。2年前の竜巻の怖さから避難してきた。指示が出る前に孫たちが怖いから避難しようって。(Q.雨の様子は?)すごいです。玄関のほうに行ったら、ちょっと帰れないくらい」
(女児)
「(今日の雨)強い。停電するかもって思って、怖かった」

(おじいちゃん)
「(西都に買い物に行っていたが)急に振り出したから、これはまずい帰ろうと思ってあわてて帰ってきた。(家を建てて)もう55年ぐらい経った。無事に立っているが、あまりに激しく降ったら危ないから(避難した)」

台風の接近に伴い、交通機関への影響もありました。
JRは、午前9時すぎから県内全ての路線で終日、運休となり、JR宮崎駅では、県外へ行く予定だった人が運行状況を駅員にたずねていました。

(利用客)
「下関に行こうかなと思って、高速(バス)で八代の方に。高速バスに乗って、八代から新幹線に乗って行きます」

JRは、あすも日豊本線の一部区間を除く、ほとんどの特急と普通列車で始発から運転を見合わせます。

一方、空の便は、宮崎空港への到着便がきょうは全て欠航したほか、出発便も午前8時以降、全て欠航。
あすも始発から東京や大阪を結ぶ一部の便で欠航が決まっています。

また、宮崎と神戸を結ぶ宮崎カーフェリーは、きょうの便がすべて欠航となっています。

一方、道路は、東九州自動車道の清武南ICから日南東郷ICの間、そして、日向ICから清武南ICの間。
宮崎自動車道は、宮崎ICから高原ICの間がいずれも上下線で通行止め。
また、国道10号が宮崎市高岡町と都城市高城町の間で全面通行止めとなっています。