新型コロナウイルスに加え、インフルエンザも流行入りするなか、福島市の私立高校では、今年も感染症対策を徹底して一般入試が行われました。

試験会場へと向かう緊張した面持ちの受験生たち。

小湊愛巳アナウンサー「受験生たちは、アルコール消毒や体温を測るなど感染対策をしっかりとりながら中へと入っていきます」

福島市の福島成蹊高校では、去年に引き続き、受験会場となる各教室の人数を減らして間隔を広げるなど感染対策を徹底して行われました。

さらに、例年受験者全員に行っていた面接を中止しました。

福島成蹊高校の一般入試では、普通科215人の定員に対して、1037人が志願していて、試験結果は1月16日に発表されます。

1月14日からは大学入学共通テストが始まり、大学受験も本格化します。