医療機関の主な収入源である「診療報酬」がきょう改定され、医療費の3割を負担している人は初診料が57円高くなります。

診療報酬は、国が原則2年に1回、改定することになっていて、今回は物価高に対応する制度が設けられたほか、職員の賃上げにつなげる内容となっています。

外来の初診料は2910円で据え置きますが、新たに「物価対応料」として20円が上乗せ。さらに医療機関で働く職員の賃上げを条件に加算できる「ベースアップ評価料」が加わります。

医療費3割負担の人の場合、初診料は57円高くなる計算です。さらに3割負担の場合、▼入院基本料は558円、▼食事代は一般所得の患者で1食あたり40円増加します。

また、きょうから医療機関では、看板などに掲げる診療科の名前に「睡眠障害」を使えるようになります。例えば、「内科」と組み合わせて「睡眠障害内科」などと掲げることが想定されています。