去年の自民党総裁選などで高市総理の陣営が他の候補者を誹謗中傷する動画を作成していたとする一部報道をめぐり、高市総理はきょう、「動画作成の依頼をしたやりとりの存在は確認できなかった」などと、改めて関与を否定しました。

立憲民主党 杉尾秀哉 参院議員
「この疑惑が事実であれば、総理辞任どころか議員辞職にも繋がりかねない重大な問題だと思います」

野党が追及したのは、去年の自民党総裁選などで、高市総理の陣営が他の候補者を誹謗中傷する動画を作成していたとされる問題。

週刊文春は、高市総理の地元秘書と動画を作成したとされる男性がショートメッセージやLINE、シグナルなどで67通のやりとりをしていたと報じています。

立憲民主党 杉尾秀哉 参院議員
「総理がおっしゃるとおり、高市陣営として動画作成を依頼していないとしても、地元秘書とこの男性との間で全くやり取りはなかったし、また、オンライン会議もしていない。総理断言できますか」

高市総理
「週刊誌の記事にあったような内容は確認できないし、記録もない」

きょう、改めて関与を否定した高市総理。また、少なくとも8回おこなわれたとされるオンライン会議についても「記録がない」と説明しました。

きょうの参議院・内閣委員会では、インテリジェンス機能の司令塔となる「国家情報会議」を創設する法案が賛成多数で可決され、あす本会議で成立する見通しです。