福島県内で、去年1年間にかけられた110番のうち、要望や誤報など「緊急性のないもの」は、1万3000件あまりと、前の年に比べ2630件も増え、急増しています。



具体的にどのような通報があったのか?県警察本部に聞きました。

まずは「スマートフォンのロックが外せない」「足が痛くて歩けないので自宅まで送ってほしい」「市長の連絡先が知りたい」などの要望や相談が最も多く、去年だけで5000件以上ありました。



そして、こんな110番もありました。

それが「部屋にあったはずのものがない!強盗です!」