国際会議に出席するため中国を訪れている堀井巌外務副大臣は、おととい上海市で日本人2人が襲われけがをした事件について、中国側に真相の解明や再発防止を求めていく考えを示しました。
堀井巌 外務副大臣
「中国側は事案の発生を認め、捜査中と説明していると承知をしております」
堀井副大臣は北京の日本大使館で報道陣の取材に応じ、おととい上海市の日本料理店で刃物を持った男に3人が襲われ、日本人2人がけがをした事件について中国側に対し、引き続き真相の解明や再発防止などを求めていく考えを示しました。
日本政府は中国政府に対し、再発防止や日本人の安全確保をすでに申し入れていますが、今回の堀井副大臣の北京訪問に際して、中国側との接触はなかったということです。
堀井副大臣は江蘇省蘇州市で開かれるAPEC=アジア太平洋経済協力会議の貿易担当大臣会合に出席する予定で、「11月に予定されている首脳閣僚会議に向けた土台作りを行う」としています。
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