動物の姿かたちを触って体感します。岡山市中区の岡山盲学校に、リアルな動物模型を集めた触れる動物園が開園しました。

「なんだと思うこれ?」

「足?。足じゃない。鼻。鼻が長いんよ」

動物が持つ特徴を、視覚ではなく手から伝わる感覚で学ぶことができます。

岡山盲学校の一室に開園した触れる動物園です。

(竹内大樹キャスター)
「野生動物ならではのごわごわとした毛に硬い角。サイズ感だけでなくその手触りもリアルに再現されています」

展示されているのは、キリンやライオンなど、動物園の人気者の模型約30体。

視覚障害のある子どもたちに動物の姿かたちを知ってもらおうと、全国の盲学校に模型を寄付している埼玉県の田中博さんから贈られたものです。

(田中博さん)
「百聞は一触にしかず。とにかく触らないと視覚障害者は形を捉えることができません。この動物園を通して疑問や悩みが解消してくれたら」

情報としては知っている動物についての知識ですが、実際に触れることで新たな発見があったようです。

「Q.象の鼻が長いのは知っていますか?」

「知っています。長いです。思ったより長いです」

「阪神ファンなんです」
「Q.一番好きな動物は?」
「トラですね」
「Q.触った感じは?」

「大きいですね。どっしりしている」

指先から伝わる初めての知識に、子どもたちは目を輝かせていました。














