アメリカのトランプ大統領は、イランとの戦闘終結に向けた交渉をめぐり「また大きな打撃を与えるかもしれない」と述べ、再攻撃の可能性を示唆し、合意成立への圧力を強めています。

トランプ大統領
「イランは取引を求めている。できれば避けたいが、また大きな打撃を与える必要があるかもしれない。近いうちに結果は出るだろう」

トランプ大統領は19日、攻撃延期の期間について「日曜日ごろまでが妥当だと考えている」と説明しました。

一方で、この後には、戦闘の早期の終結は可能だとも主張。

トランプ大統領
「(イランとの戦闘を)我々は直ぐに終わらせられるだろう。彼らが核兵器を手にすることなく非常に円満な形で解決できるはずだ」

イランとの戦闘終結に向けた交渉について、「相手側は合意を強く望んでおり、この状況にうんざりしている」と述べました。

バンス副大統領
「我々のもう一つの選択肢は、(イランへの)軍事作戦を再開して目標達成を目指し続けるものだ。それはトランプ大統領が望むことではなくイラン側も望んでいないと思う」

交渉についてバンス副大統領は「進展があった」と述べました。

ただ、「実際に合意文書に署名するまでは合意できるとは言い切れない」との認識も示しています。