アルゼンチンサッカー連盟は日本時間29日、6月に開幕する北中米W杯の代表メンバーを発表し、インテル・マイアミでプレーするリオネル・メッシ(38)が6大会連続で選出された。すでに発表されているポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウド(41、アル・ナスル)に並ぶ最多タイの選出となった。
22年カタールW杯でアルゼンチンを36年ぶりの世界王者に導いたメッシ。自身初のW杯優勝となった前回大会は偉業づくめだった。グループステージから決勝戦まで全試合に出場し、7ゴール・3アシストをマーク。さらに、グループステージ、決勝トーナメント(ラウンド16、準々決勝、準決勝、決勝)のすべてのフェーズでゴールを決めた史上初の選手となり、2014年ブラジル大会以来2回目のMVPを受賞した。史上初のW杯で2回のMVP受賞は史上初の偉業を達成した。
初出場は18歳で迎えた、2006年のドイツ大会。メッシにとってW杯の優勝は遠かった。背番号10番を背負い、挑んだ2010年の南アフリカ大会はベスト8。MVPを獲得した2014年のブラジル大会は決勝まで進んだがドイツに敗れ準優勝で終わった。そして、5大会目で頂点に上り詰めた。
メッシはこれまで、世界年間最優秀選手に贈られる「バロンドール」を最多の8回受賞。南米王者を決める「コパ・アメリカ」で2連覇している。W杯では史上最多の通算26試合に出場。さらに、今年3月にはプロキャリア通算900ゴール目をあげ、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド(41、アル・ナスル)に次ぐ2人目の快挙を達成するなど数々の偉業を持つ”生ける伝説”。
メッシ率いるアルゼンチン(FIFAランク3位)は、W杯南米予選を首位で突破。グループJで16日に(日本時間17日)アルジェリア(同28位)、22日(日本時間23日)にオーストリア(同24位)、27日(日本時間28日)にヨルダン(同63位)と対戦する。大会期間中に39歳を迎えるメッシは、自身が持つ最多出場記録を塗り替え、さらに史上3か国目のW杯連覇に挑む。
母国開催となるメキシコ代表のGKギジェルモ・オチョア(40、AELリマソール)も6大会連続出場がかかる。














