土曜日と日曜日に行われた東京大学の学園祭「五月祭」が一部中止となりました。学生にとって貴重なイベント。中止の理由は「爆破予告」でした。
今年で99回目となる東京大学の「五月祭」。2日間で15万人の来場が見込まれていましたが、開催初日のおととい(土曜日)。賑わっているはずの東大の正門は閉ざされていました。学生がアナウンスしていたのが…
「申し訳ございません、五月祭の1日目は中止となりました。キャンパスへの入構はご遠慮下さい」
五月祭の「中止」です。そのワケは、突然の【爆破予告】でした。犯行予告が送られてきたというのが、東大の政治系サークル。この団体が企画していたのは、参政党・神谷代表の講演会です。
「講演会の会場を爆破する」「刃物で神谷氏を襲撃する」といった内容が、ホームページに届いたといいます。
その報告を受けた五月祭の運営団体が東京大学や警視庁などと協議した上で、企画を中止したということです。
爆破予告を受けた政治系サークル
「当会としては、特定の政党や政治家を全面的に支持する趣旨ではなく、学生が現代政治において注目される公人の話を直接聞き、考え、議論する機会を設けることに意義があると考え、本企画を準備しておりました」
講演会を行う予定だった神谷氏はきょう、記者会見で…
東大「五月祭」講演が中止 参政党 神谷宗幣 代表
「学生とはディスカッションをして、質問も受けるということだった。皆さんの質問の機会も奪ってしまったと、非常に由々しきことだなと捉えています」
きのう、賑わいが戻った「五月祭」。東大生達からは…
東大生
「すごく準備している人もいると思うので、来年からは(中止の事態は)起こらないでほしい」
「著名人・政治団体が来るという中で、今回こういう事が起こったのは残念」
運営団体は、「本学学生の自主的な学術文化活動の場である五月祭が、このような経緯により中止されることに強い遺憾の意を表明します」とコメントしています。
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