大和ハウスはきょう、中東情勢による建築資材の供給不安を受け、今年7月以降の住宅の引き渡しが遅れる可能性があることを明らかにしました。住宅業界への影響が広がっています。
大和ハウス工業 大友浩嗣 社長
「7月以降について(資材などが)納期に入らないというわけではなく、今の現状では納期の明確な期日のご回答がいただけない。若干遅れる可能性というのはあるかもしれないですが」
大和ハウスの大友社長はマスコミ向けの決算説明会でこのように述べ、7月以降の資材調達の状況を注視していく考えを示しました。一方、現時点で資材調達や工事の遅れはないとしています。
そのうえで、中東情勢の影響で今期の売上高で3000億円、営業利益で1000億円、押し下げる見通しだとしています。
また、先行きの不透明感などを受け、今期から開始予定だった中期経営計画の発表を見送りました。
中東情勢を受けた建築資材の供給をめぐっては、三井不動産や三菱地所などが、一部新築マンションの引き渡しが遅れる可能性があるとして契約者への通知を行うなど、影響が出始めています。
注目の記事
俳優・宇梶剛士さん「人を信じるには心の力がいる」暴走族を経て少年院へ入った過去…社会復帰に向けて学ぶ少年たちに渡した思い

【ヒグマ撃退】覆いかぶさるクマに"鼻パンチ"か 78歳男性が語る生還劇「口が開いて噛もうと…ヒグマに殺される」北海道士別市

「遭難する人は自信過剰なんですよ」閉山中の富士山で相次ぐ無謀な登山 2248回登頂の「ミスター富士山」實川欣伸さんが指摘する危険性

「パパ、どうして僕は死んじゃったの?」朝食抜きでインスリン注射し運転…9歳息子を奪われた父親が訴える「これは事故ではなく犯罪」禁固2年6か月の判決は「経費横領と同等」命の軽さに問う日本の交通司法【後編】

【住宅メーカーが工事放置】「費用持ち逃げされ連絡もなし…」社長の行方わからず全員退職 元従業員が語る内情「工事完成の保証なくても契約取るよう指示」専門家「犯罪としての立証難しい」

枕崎沖漁船転覆事故から1か月 亡くなった男性乗組員(22)の父「二度と犠牲者を出さないように」 海保は捜査進める 鹿児島









