アメリカでドローンなど軍事装備品を展示する世界最大級の見本市が開かれました。今年は“AIを搭載した装備”が注目されています。
器用にペットボトルをつかむロボット。そのまま別のロボットの上に置くと、置かれたロボットはペットボトルを倒さずに歩き出します。こうした自律歩行型ロボットはすでに戦場に投入されているといい、人に代わって偵察などでの使用が想定されているということです。
中西部ミシガン州デトロイトで開かれた世界最大級の軍事装備品の見本市。今年の注目は“AIを搭載した装備”です。
記者
「カメラが人間を検知すると、画面に心拍数があらわれます」
こちらで紹介されているのは、AIの技術で人やドローンなどを検知するカメラ。ほかにも、GPSや通信が妨害されてもドローン同士が連携して飛行できる通信技術など、現在も続いている紛争ですでに使われているものや次世代の戦争を強く意識した展示が並んでいます。
アメリカ陸軍出身だという主催者は、これらの装備に導入され始めている“AIが今後、戦場で最も重要な要素になる”といいます。
MDEX会長 ミスティー・マーティンさん
「AIはすべてにおいて役割を担っています。今後、(防衛分野で)最重要な要素として存在感を際立たせていくでしょう」
一方、こんな声も…
訪れた人
「AIの導き出した結果を検証することなく、そのまま意思決定を下してしまうのではと恐れています」
AIの本格的な導入は今後、戦争の形をどのように変えるのでしょうか。
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