2026年は仙台・青葉まつりの会場周辺でもクマが目撃されていることから、初めて本格的なクマ対策が取り入れられました。

仙台・青葉まつり協賛会 金田芳典事務局長:
「もしクマが目撃された、出没された場合は、いったんイベントを中断して避難行動に移る準備もしています」

仙台・青葉まつり協賛会では、まつり2日目の17日、クマが出没しやすい朝6時から7時の間に会場内を電子ホイッスルを手に巡回にあたりました。

佐藤綾香記者:
「いま青葉まつりが始まる前の早朝なのですが、聞き慣れない大きな音が鳴っています」

これは、クマが嫌がるとされる120デシベルの警戒音です。

また、広瀬川沿いには発電機付きの大型ライトを4台導入。音だけでなく光でもクマを遠ざける取り組みです。

西公園では集めたごみを夜間に保管するプレハブを設置。外に臭いが漏れないようにすることで、クマを寄せ付けない工夫も施されました。

結果、会場近辺では2日間ともクマの出没はありませんでした。
まつりの協賛会では、クマの出没がなかったことに胸をなでおろしながらも「2027年以降もクマ警戒を継続せざるを得ない」と話していました。