■MLB ホワイトソックス 9×ー8 カブス(日本時間18日、レート・フィールド)

ホワイトソックスの村上宗隆(26)が本拠地でのカブス戦に“2番・一塁”で先発出場。5打数1安打。3試合連続安打をマーク、チームも延長10回に劇的サヨナラで連勝、貯金を2とした。

前日17日はメジャー初となる2打席連続弾で一気にリーグ単独トップに立った村上、チームも勝利し、貯金を1とした。しかし、1回、先発のE.フレディー(33)がカブス打線につかまり、M.ブッシュ(28)に4号ツーランを浴びるなど3失点。

その裏、村上はカブスの先発・C.レイ(35)と対戦。21、22年ソフトバンクに所属していたが、対戦成績はなし。初対戦となった1回の第1打席、フルカウントからスライダーをセンター方向へ弾き返したが、ショート正面のゴロに倒れた。

この日のレート・フィールドはライトからホーム方向へ秒速14mの強い風が吹いていた。1対3と2点を追う3回、村上の第2打席、2球で2ストライクと追い込まれると、4球目、内角高めのストレートに手が出ず見逃し三振。

2対4と2点を追う5回、1死一、二塁のチャンスで村上の第3打席、またも2ストライクと早めに追い込まれて、セカンドゴロ。村上は1塁に残り、2死一、三塁で3番・M.バルガス(26)が右中間へ2点タイムリーツーベース、4対4の同点に追いついた。

7回、無死一塁で村上の第4打席、カブス3人目、変則左腕のH.ミラー(35)と対戦。ここでも2球で2ストライクと4打席連続でカウント0-2と追い込まれると、4球目のスイーパーに当てるだけのバッティングとなってしまいセンターフライに倒れた。

4対4で迎えた8回、ホワイトソックスは2死から一、二塁のチャンスを作り、8番・T.ピーターズ(26)がライトスタンドへ今季1号アーチ。この大事な場面でメジャー初アーチが飛び出し、ベンチもお祭り騒ぎとなった。

9回、1死一塁からカブス・鈴木誠也(31)の三塁線への打球をバルガスがキャッチ、1塁へワンバウンド送球をしたが、村上が取れずに後逸、二、三塁とピンチを広げると、続くM.コンフォート(33)にセンターへ3号スリーランを浴びて、試合は7対7の同点となった。

9回、1死から村上の第5打席、カウント2-0からストレートを右中間へ弾き返してツーベースで出塁、サヨナラの走者として得点圏に進んだ。しかし、後続が打ち取られてサヨナラとはいかなかった。

タイブレークの延長10回、ホワイトソックスは1死満塁から1点を失い、8対7とリードされた。しかし、その裏、1死三塁で7番・E.ケアロ(23)が左中間スタンドへ今季1号の劇的サヨナラホームラン、ホワイトソックスは連勝で貯金を2とした。