愛媛銀行のグループ全体の決算は、貸出金利息収入が増加したことなどから、過去最高益となりました。

愛媛銀行と連結子会社5社の昨年度の決算によりますと、売上にあたる経常収益は、685億1700万円でした。

海事産業を中心とした資金需要に加え、金利の上昇で貸出金の利息収入が増えたことなどから、23億円余りの増収となりました。

一方、費用面は、預金者へ支払う利息は増えたものの、海外の金利低下に伴って外貨の調達コストが下がったため、4億6000万円ほど減少し、およそ578億5200万円となりました。
この結果、最終的な利益は15億円ほど増加し、過去最高となる72億1200万円となりました。

また、今年度の業績については、物価上昇に加え、中東情勢の先行きが不透明なことなどから、最終的な利益は65億円と、7億円ほどの減益を見込んでいます。