山口県柳井市の中学生が15日、江戸時代に造られた用水路「長溝用水」をたどり地域の歴史を学びました。

柳井西中学校が地元の歴史を学ぼうと総合的学習の一環で毎年行っているもので、1年生およそ40人が参加しました。生徒は学校の近くの用水路「長溝用水」を歩いてたどりました。

「長溝用水」は江戸時代の1689年に完成した用水路で、黒杭川ダム周辺から柳井西中学校の近くまで、およそ7キロ続いています。330年以上たった現在も、地域の農業用水として使われています。
生徒は長溝水利組合の人たちから用水路の構造や歴史的な背景などの説明を受けました。やまぐちフラワーランドでは入り口の分水施設や、園内の山からずい道を通って流れ出す水路を見学しました。
生徒
「昔の人がこんな長い溝を掘ったのはすごいなと思いました」
「今まで学習はしてきたけど歩いたことはなかったので新鮮だし、すごい道とかも険しいところがあったので、地元の誇りみたいな感じですごいうれしいです」
新庄長溝水利組合 前田芳徳 組合長
「長溝の水路に沿って歩いて歴史を感じてほしい。または長溝水路の管理とかそういうものを大人になって大事にしてほしい」
柳井西中学校では今後も活動を続け、地元の歴史などを受け継いでいきたいとしています。














