今月行われたイギリス統一地方選での与党の大敗を受け、スターマー首相への退陣圧力が強まるなか、ストリーティング保健相が辞任しました。党首選に立候補する準備とみられます。

ストリーティング保健相はSNSで公開した書簡の中で、スターマー首相について「あなたが次の総選挙で労働党を率いないことはもはや明らかだ」などとして、辞任を表明しました。

BBCなどによりますと、ストリーティング氏はスターマー首相に対抗し、党首選に立候補するとみられ、その準備に入るとされています。

労働党の党則では、下院議員の20%=81人の推薦を得られれば党首選に立候補できます。

イギリスでは、7日の統一地方選で与党・労働党が1500近い議席を失い、大敗。労働党内でスターマー首相の責任を問う声が高まっていますが、首相は続投の意思を示しています。