リニア工事による環境への影響を評価・審議する静岡県の審査会が5月14日に県庁で開かれ、県はJR東海との対話完了や着工後の監視体制について報告しました。

14日の県環境影響評価審査会はリニア工事による環境への影響を科学的に評価し、環境保全の観点から計画が適切かを審議しました。

県はJR東海との間で完了した28項目の対話内容を報告したほか、環境影響評価審査会に新たな部会を設けて着工後は国と連携して監視すると説明しました。

<県くらし・環境部 杉本昌一部長>
「JR東海による環境保全措置等が適切、かつ確実に実施されていくことを担保するためにも、着工後のモニタリング体制をしっかりと構築していかなければならない」

JR東海は今後、河川法などの許可申請や、県の環境影響評価条例に基づく「事後調査報告書」の手続きを進める予定です。