小学校から高校までの教育課程の基準となる学習指導要領の改訂に向け、国の審議が進む中で、「算数・数学」については、教科名の統一も議論されています。これについて、島根県の丸山知事は、「そんなことよりも100歩前にやることがある」と国の議論の在り方を強く批判しました。
島根県 丸山達也知事「算数がいいのか、数学がいいのか議論している人たちが、日本の教育内容を決めるって、ちょっとなんか、瞬間冷凍庫に入った感じ。寒々しくて死んじゃいそう」
丸山知事は、これまで、全国学力調査で出題された算数の基礎的な問題の正答率が、50%程度だったことなどから、今の学習指導要領では、基礎学力が十分に身についていない 可能性があるなどと、繰り返し指摘してきました。
現在、学習指導要領改訂に向けた中央教育審議会の算数・数学の審議では、「小・中・高、一貫した学び」や「社会とのつながりを実感できる学習」、「学年を超えた学び直しの確保」といった方向で 議論が進められていますが、その中で、「算数・数学」の教科名の統一も検討されています。
島根県 丸山達也知事「私たちの税金から払われている報酬もらって、立派な先生だといって、中央教育審議会の算数・数学ワーキングチームの委員さんとして、でんと座っておられるところに、すさまじい怒りと悲しみ、両方覚える。」
丸山知事はこのように述べ、「教科名の議論をする前にやるべきことがある」と、現在の審議の在り方に疑問を呈しました。
学習指導要領の改訂で「算数・数学」の教科名統一も議論 島根県丸山達也知事「教科名の議論をする前にやるべきことがある」「今の学習指導要領で基礎学力が十分に身についていない可能性がある」と繰り返し指摘。













