■MLB ドジャースージャイアンツ(日本時間13日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの山本由伸(27)が本拠地でのジャイアンツに今季8度目の先発登板し、7回途中93球を投げて、被安打6(3本塁打)、奪三振8、四死球0、失点5(自責5)。試合は1ー1の同点で迎えた3回、大谷翔平(31)が援護弾を放ち勝ち越しに成功。しかし5回、E.ハース(33)、H.ベイダー(31)に連続被弾するなど、メジャー初の3被弾で逆転を許した。山本は4勝目の目前も白星ならず、7回1死を奪ったところで降板となった。

試合前時点で3勝2敗、防御率3.09をマークしていた山本。ジャイアンツ戦では4月22日に登板し、7回3失点で黒星を喫している。ジャイアンツと今季2度目の対戦、ここまで7試合で6失点、防御率は7.71と一番失点している鬼門の立ち上がりは、1番・イ ジョンフ(27)をカーブで右飛に打ち取ると、続くL.アライズ(29)を中飛。さらにC.シュミット(27)からはスプリットで空振り三振を奪い、三者凡退で抑えた。

その裏、打線は先頭の大谷の右安打をきっかけに1死満塁の好機を作った。すると5番・W.スミス(31)がライトへの犠飛を放ち、三塁走者の大谷が先制の本塁を踏んだ。

1点の援護をもらった山本は2回、4番・R.デバース(29)をフルカウントから157.7㎞の直球で見逃し三振に抑えると、後続も打ち取りこの回も走者を出さず。しかし3回、ここまでパーフェクトに抑えていた山本だが、2死走者無しからハースにカットボールを捉えられ、同点ソロ本塁打を浴びた。

1ー1の同点で迎えた直後の3回裏、この回先頭の大谷が12試合ぶり今季7号勝ち越し弾を放ち、山本を援護。中盤に入った4回、2番・アライズ、3番・シュミットとテンポ良く2死を奪うと4番・デバースに中安打を許した。走者を背負った山本だが、H.ラモス(26)をスプリットで3球三振。1点のリードを守った。

しかし5回、2死走者無しから8番・ベイダーにスプリット、9番・ハースにフォーシームを捉えられ連続被弾。ジャイアンツに2ー3とリードを与えた。6回のマウンドは山本は、2番・アライズから始まる上位打線を三者凡退に。1点を追いかける打線はその裏、反撃を狙うも追いつくことができず。

終盤7回のマウンドにも上がった山本は、5番・ラモスから始まる打線も連続安打を許し、無死一、三塁と走者を背負った。7番・B.エルドリッジ(21)を二直に抑え1死を奪ったところで降板。2人目・B.トライネン(37)がマウンドへ上がった。