未来に向けた実験開始。JR新大阪駅に配車アプリ専用のタクシー乗り場が設けられました。

 JR新大阪駅の3階にあるタクシー乗り場。ここに入ってこられるのはJR西日本が許可をしたタクシーのみで、タクシーを待つ人たちで長い列ができることもしばしばあります。

 そんなJR新大阪駅に5月12日、新たなタクシー乗り場が設置されました。場所は3階ではなく1階。囲いで区切られたエリアにはタクシーアプリ「GO」で呼んだタクシーだけがやってきます。

 新大阪駅ではこれまで、許可などの問題から、アプリではタクシーを呼べませんでした。JR西日本は将来、自動運転のタクシーが普及すれば、アプリでの配車がメインになると見込み、この実証実験を始めました。

 西日本では初めての取り組みだといい、混乱せず運用できるか注目されましたが。間違えて逆向きに停車しようとしたり、客が現れず電話でやり取りした末、走り去ったり。浸透には時間がかかりそうです。

 (JR西日本・マーケティング本部 村上雄基さん)「この実証実験を機に、西日本エリア全域に自動運転のタクシーが広がる世界を目指しているので、その観点で、この実証実験で得られた検証結果を発展させていきたい」

 この実証実験は7月31日まで行われる予定です。