奥能登の伝統芸能・御陣乗太鼓をたたく様子を描いた蒔絵のふすま板。能登半島地震で白山市への避難を余儀なくされましたが、修復を終え、12日、無事にふるさとへの帰還を果たしました。

御陣乗太鼓の発祥の地・輪島市名舟町。帰ってきたのは、地元の蒔絵師によっておよそ40年前に御陣乗太鼓を演奏する様子を描いた6枚のふすま板です。

伝統工芸師・江尻浩幸さん「もう一回復元させようかなと思って頑張った」

地震の影響で名舟町は避難を余儀なくされ、ふすま板は白山市の浅野太鼓楽器店に移動させていました。

復旧が進んだことから、3月に江尻さんのもとに届けられ、およそ2か月かけてきれいに磨かれました。