中東情勢の緊迫化によるナフサ問題で、ゴミ袋が品薄のところもあるようですが、国内のナフサは足りているのでしょうか?
政府は、「ナフサは足りている」というのを大前提としています。ナフサの供給量は前年並みですが、製品になる段階までに通常より過剰な発注をする業者がいて、それが目詰まりの原因になっていると説明しています。
「原油・ナフサ」5月以降どうなる?
では、ナフサのもとなっている「原油」は足りているのでしょうか。
2025年は1日236万バレル使用したそうですが、ほとんど中東に頼っていました。内訳は、「中東 222万バレル」「アメリカ 9万バレル」「その他 5万バレル」。
イラン攻撃以降はホルムズ海峡から入ってこないのもあり、4月は備蓄放出で補充。5月は備蓄分が減り、ホルムズ海峡以外の中東から輸入したり、アメリカの輸入が大幅に増えたことで、何とかカバーしているということなんです。
赤沢経産大臣は「年を超えて日本全体で必要となる石油の量が確保できる見通し。ナフサ由来の化学製品も年を超えて継続できる見通し」と話していました。















