ゴンドラを運ぶワイヤーロープの交換作業などが、5月7日から始まっている青森県青森市の「八甲田ロープウェー」。関係者は、約1か月後の色鮮やかな新緑が楽しめる季節に運転再開を目指したいとしています。

河村庸市 キャスター
「こちら奥の方では古いワイヤーを巻き取っていまして、同時進行で手前では新しいワイヤーを送る作業が行われています」

八甲田の麓と山頂を結ぶロープウェーのワイヤーロープなどの交換作業は、5月7日から始まっていて、作業のためロープウェーは現在運休しています。

八甲田ロープウェーによりますと、ワイヤーの耐用年数にはまだ余裕があるものの、利用者の安全を第一にすることや、例年、大型連休明けに閑散期を迎えることから、この時期の交換を決めたということです。

交換作業は、作業員15人体制で行われていますが、ワイヤーは片道だけでも2454mあり、往復分の古いワイヤーを巻き取るにも時間が必要で、完了までに1か月ほどかかります。

八甲田ロープウェー事業部 菊池智明 部長
「6月13日までが工事期間。ちょうど山の雪解けも進んで、新緑もはじまってきて、登山やハイキングをする方には、ぎりぎり間に合うのかなと思っています」

工事が完了する頃には、八甲田の山肌は鮮やかな新緑が広がりを見せ始めます。

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