再審制度の見直しをめぐり、再審で無罪となった袴田巌さんの姉・ひで子さんが国会内の会合に出席し、再審の開始に対して検察官が不服を申し立てる「抗告」を禁止するよう訴えました。
袴田ひで子さん
「47年7か月、不自由な生活を強いられていたんです。巌だけ助かればいいとは思っておりません。冤罪で苦しんでる方が大勢いらっしゃいます」
1966年に静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑判決を受け、その後、再審無罪となった袴田巌さんの姉・ひで子さんはきょう(11日)、国会内で国民民主党の会合に出席しました。
会合でひで子さんは、裁判のやり直しに関する再審法の改正について検察官が再審開始に不服を申し立てる「抗告」を禁止することなどを訴えました。
ヒアリングを終えた国民民主党の議員からは、「政府案が出される前に党として提言などの意思表示をしていくべきではないか」との意見が上がりました。
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