遠隔管理システム「ToT」とは?
川上さんが発表したのは遠隔管理システム「ToT(ティーオーティー)」。国の内外にあるカワカミの機械が故障したと相談があったとき、症状から故障したか所を推定し、修復の指示のため先方へその部分のサンプル画像を送る際に活躍します。

ToTは画像を音声データ化し、電話で専用端末に送ります。ネット環境が必要なく、設備コストも低く、中小企業が導入しやすいのが特徴です。先月(4月)、「アトツギ甲子園」の入賞報告を受けた浅口市の栗山市長は、ふるさとに戻って活躍する後継者に喜びを見せます。

(栗山康彦 浅口市長)
「どんどん若い人たちが外に出ていっているような状況の中で、あえて職を辞してこっちへ帰って来てくれて頑張っていこうという、本当に感心をいたしました」
「アトツギ甲子園」で地方の中小企業の存在感を広く発信した川上社長は、今後もふるさとの活性化に向けて意欲を見せます。

(カワカミ 川上善大 社長)
「地域を盛り上げていったりとか、事業承継なんかも非常に問題になっているのですが、やはりそういった方々に勇気を与えていけたらなというふうに思っています」
「カワカミ」は現在、大学と連携して工場の自動化などに取り組むなど、町工場の発展に向けた挑戦を続けています。














