松本市で住宅のガレージなどが全壊した巨大な岩による被害。

落石があったとみられる近くの山では2025年、松くい虫の被害を受けた枯れ木の伐採作業が行われていました。

7日夜。なにかが迫ってくる音が次第に大きくなり…。

「ガラガラドカーン」

音の“正体”は、巨大な岩がガレージを直撃したもの。

(記者)「岩の大きさは2メートルほど、大人が隠れてしまうほど」

被害があったのは、松本市里山辺の住宅で、7日午後11時50分ごろ、3つの大きな岩がおよそ70メートル上の急斜面から落ちてきました。

岩は大きく弾みながら転がったとみられ、周辺の道路の一部は陥没し、ガレージが全壊、車にも傷がついたほか、岩にぶつかったシカ1頭が死にました。

(住民)「今後ですよね、問題は、まだ(他の岩も)見えている、心配でどうしようもない」