地域の食材を使ったオリジナルのスープを一堂に集め、その味を競う「スープすーぶ(勝負)」がうるま市で開かれていました。


これは地産地消をテーマに新型コロナの影響を受けている地域経済を活性化させようと今回初めて企画されたものです。

うるま市の会場には飲食店など18の店舗が出店し、温泉卵が丸々1つ入ったクリームスープや、揚げ菓子が入れ放題のスープなど市内の食材を使ったオリジナルの商品を即売しています。

中でもみそ漬けの豚肉をあぶって入れる特製の豚汁や、野菜や海藻だけで作ったヴィーガンのスパイススープカレーが人気を集めていました。会場を訪れた家族連れらは生産者と交流を深めながら様々なスープを買い求め地域の味覚を堪能していました。