7年後の伊勢神宮の式年遷宮に向け、市民らが木材を「外宮」へ運び入れる「御木曳行事」がきのうから三重県伊勢市で始まりました。

「御木曳」は20年に一度、伊勢神宮の神殿などをすべて建て替え、ご神体を引っ越す「式年遷宮」の際に使われる木材の「御用材」を市民らが運び入れる行事で、このうち外宮に運び入れる「陸曳」がきのうから始まりました。

きのうは市民らおよそ3000人が順に長さ4.4メートルから7メートルのヒノキ10本を「宮川」で清め、水を切る「陸曳」の見せ場である「どんでん返し」を行いました。このあと、市民らが威勢の良いかけ声とともに奉曳車にのせられたヒノキを2キロほど曳き歩き、伊勢神宮の外宮に運び入れました。

きょうからは、全国各地から募った参加者による御木曳が行われます。