■幻想的な光の裏にある「赤潮」の懸念
夜光虫は春から夏の終わり頃にかけて、水温が20℃ぐらいになると増えるそうです。そして、「陸に向かって風が吹く時」や「波が激しすぎない穏やかな時」などの条件がそろうとよく見えるといいます。
しかし、船着き場の映像をよく見ると、夜光虫がいる水面は、光る前はオレンジ色っぽく濁っています。
<あわしまマリンパーク 飼育部 三井さん>
「プランクトンが大量発生すると『赤潮』と言われる症状が起こるんですけど、養殖業などへの被害も出てくる可能性は考えられますね」
4月のまとまった雨の影響で豊かな土壌が海に流れ込み、水温の上昇も相まってプランクトンが増加したとみられます。
夜の海が幻想的に発光する「夜光虫」ですが、赤潮にならないよう願うばかりです。














