最新技術を駆使した「スマート農業」で北海道最大級のリンゴ産地をつくろうというプロジェクトが、北海道後志地方の共和町で始まりました。

広大な農地をまっすぐに進む1台のトラクター。こちらは共和町の農業法人が始めたスマート農業の映像です。

8日、関係者が集まり、苗木を植えるセレモニーを開きました。

これまでのリンゴ畑は木が畑の中に点在し、管理に手間がかかるのが課題でした。

今回のプロジェクトでは木を一列に植え、最先端のトラクターを導入。農薬散布などの作業負担を減らして、農家が高齢化しても栽培を続けられるようにします。

トレイリックス 朝山晴行 社長
「高密植と今回導入したトラクターや潅水(かんすい)設備を組み合わせると、生産性が倍くらいは上がる」

スマート農業で育てたリンゴは、早ければ2028年の秋ごろから台湾や香港などに輸出される見通しです。