加賀路に初夏の訪れです。

石川県内唯一の茶の産地である加賀市打越町で8日、新茶の刈り取り作業が始まりました。

茶の刈り取り作業は午前9時過ぎから始まり、生産者が青々と光る新芽を手際よく刈り取っていきました。

2026年は4月上旬から暖かい日が続いたため新芽が順調に生育し、平年より10日ほど早く刈り取りをスタート。初日の8日は地元の小学生も参加し、摘み取りを体験しました。

江戸時代から始まった打越町の茶の生産。

明治初期にはおよそ60ヘクタールで栽培していましたが、生産者の高齢化や消費者のお茶離れで年々、生産量が減少し現在は2ヘクタールのみとなっています。

打越製茶農業協同組合 吉田和雄 組合長「今年は3月4月と暖かい日がありまして茶の芽の出が非常にいい。紅茶は非常に飲みやすいのでみなさんに飲んでいただきたい」

8日刈り取りが始まった「一番茶」は6月初めには新茶として出回るということです。