7日のニューヨーク株式市場では、中東情勢の緊張が緩むとの期待感などから、株価が上昇しています。連休明けの東京株式市場でも、日経平均株価が初めて6万2000円台を突破しました。

ニューヨーク株式市場は7日、アメリカとイランによる戦闘終結に向けた取り組みが進むとの期待感などから、ダウ平均株価は取引開始直後、一時、200ドルあまり値上がりし、5万ドルの大台を回復しています。

また、ニューヨーク原油市場も、中東での戦闘が終結に向かい、ホルムズ海峡の開放によって原油供給が膨らむとの期待から売り注文が増えていて、前の日から4%安い、1バレル=91ドル付近で取引されています。

一方、7日の東京株式市場は、記録的な一日となりました。

取引開始直後から買い注文が広がり、終値は史上初めて6万2000円台を突破して、6万2833円と最高値を更新しました。

ただ、「この勢いがどこまで広がるかは見極めが必要だ」「上昇スピードが速すぎる」などと話す市場関係者もいて、市場には過熱感や警戒感もあります。