4月の市長選で当選した宮城県気仙沼市の菅原茂市長が、5期目の任期後初めての定例会見を開き、「生鮮カツオの水揚げ日本一の奪還を目指す」と抱負を語りました。

気仙沼市・菅原 茂・市長:
「去年、生鮮カツオの水揚げ29年連続日本一を逃したので、是非ことしは日本一奪還を目指す」
「カツオの魚群が早く北へ上がってくる事を期待する」

気仙沼市の菅原茂市長は、7日の定例会見でこのように述べる共に、市としても販路拡大に力を入れ漁業者を支援していく考えを示しました。気仙沼市では昨シーズン、生鮮カツオの水揚げが4000トン余りに留まり、水揚げ日本一が28年で途絶えました。

気仙沼漁協によりますと、気仙沼港への生鮮カツオの水揚げは早ければ5月中旬にも始まる見通しです。
また、菅原市長は4月26日投開票の市長選で5回目の当選を果たし4月30日から5期目の任期が始まっています。

市長選では、告示の3日前に出馬表明した79歳の新人候補が5305票と得票数の2割を獲得しており、菅原市長は「批判票が流れた。結果を真摯に受け止め市民との対話を大切にして市政運営を進める」などとコメントしています。