年が明けたばかりですが、早くもバレンタインの話題です。あと1か月あまりですが、今年は歴史的な物価高と円相場の激変がバレンタイン商戦も直撃しています。
記者
「値上げが相次ぐ中、今年のバレンタインはどうなるのか街で聞きました」
「何か見えないところでじわじわと締め付けられてる感じがします。(子供用のチョコは)見た目が大事なので、娘と相談しながら買う。娘が気に入ったやつじゃないと買えない」
「私はチョコレート大好きなので、(価格が)上がるの辛いなと思います。(渡す相手を)より厳選して(買う)」
聞こえてきたのは、物価高で苦しい中でもバレンタインぐらいはいつも通りにしたいという声。
きょう行われた高島屋のバレンタイン商品の発表会。今年、例年との大きな違いが…。
記者
「今年のバレンタインのラインナップに初めて中東レバノンのチョコが登場しました」
高島屋 MD本部バイヤー 森下由佳子さん
「価格が抑えられるような新たなブランドを発掘したいという気持ちは強くございまして」
これまでフランスやベルギーなどが中心でしたが、円安や輸送費の上昇で価格は高騰。そこで、ナッツなどの原材料費が安い中東レバノンや、現地の物価が安いチェコからのブランドを初めて追加しました。
1粒あたりの価格はヨーロッパ産は450円から500円が多いところ、100円から150円前後安く抑えられたといいます。
一方、円安や物価高の影響をもろに受けているのが、海外からチョコを輸入している貿易会社です。
サンエイト貿易 営業部 星淳一部長
「円安傾向とウクライナの戦争の影響でエネルギー価格が非常に高くなっている。原材料コスト自体が非常に上がってきている現状」
フランス産はユーロ建てのため1割ほど、シンガポール産はドル建てのため最大2割以上仕入れ価格が上がったといいます。そのため、去年は4月と9月に平均5%~6%値上げしましたが、それでも足りず今年の3月に再び値上げせざるを得ないといいます。
サンエイト貿易 営業部 星淳一部長
「世界情勢から見ても、この価格改定、値上げは致し方ないのかなというのが率直な気持ち」
毎年恒例のバレンタイン商戦も今年は物価高で大きく様変わりしそうです。
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