金利が上がっています。きょうの債券市場で、長期金利が日銀の設定する上限の0.5%に達しました。日銀が金融緩和の修正を行ってから半月で上限に到達しました。
きょうの債券市場では、長期金利の代表的な指標となっている10年ものの国債の利回りが上昇し、一時、0.5%を付けました。長期金利が0.5%になるのは2015年7月以来7年半ぶりで、日銀が2016年にマイナス金利政策を導入してから初めてのことです。
日銀は先月の金融政策決定会合で、これまでの政策を修正し長期金利の利回りの上限を0.5%程度に引き上げることを決定。これについて黒田総裁は「利上げではない」と説明していましたが、実際には長期金利の上昇が続いていて、日銀の決定からわずか半月で上限に達しました。
市場関係者は「このまま国債利回りが0.5%で動かなくなった場合、日銀がさらなる政策修正に迫られる可能性がある」としています。
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