高知県四万十市で、2年ぶりに土佐一條公家行列「藤祭り」が3日に開かれ、商店街が時代絵巻のような光景に包まれました。

高知県四万十市中村で、2年ぶりに開催された土佐一條公家行列「藤祭り」。室町時代に、一條公が入府する様子を再現したとされる祭りで、今年で31回目です。

約100人による公家行列、一條教房役を務めたのは四万十市の山下元一郎市長です。

2025年は着付けを行うスタッフの数が足りず、残念ながら休止となりましたが、祭りの継続を望む声は多く、今年は参加人数など規模を縮小し実施されました。

祭りの華となる玉姫役は「四万十川キャンペーン観光大使」の川添朋加さんです。藤の花を飾り付けた神輿から笑顔で手を振っていました。

▼千葉から来た女性
「この祭りを知って足を運んで来ました。雅な感じですごく楽しめました」

▼地元の女性
「こういう郷土の催し物を継承していくことは大事と思います」

▼一條神社川村公彦宮司
「このまちの歴史が京都との関わりも公家との関わりもあるということで、そういった雰囲気をずっと続けていけたらなと思っています」

中村の中心街が華やかな雰囲気に包まれました。