おととい(1日)夜、栃木県宇都宮市を中心に屋根が飛ばされるなどの被害をもたらした突風について、気象台は「ダウンバースト」の可能性が高いと発表しました。

おととい午後8時ごろ、宇都宮市と栃木市で突風により、住宅の屋根や物置の一部が飛ばされたり、塀が崩れたりする被害が相次ぎました。この突風によるけが人はいませんでした。

宇都宮地方気象台がきのう、現地に職員を派遣して調査した結果、突風は「ダウンバースト」の可能性が高いと発表しました。

「ダウンバースト」は積乱雲から吹き降ろした空気が地面にぶつかって激しい風が起きる現象で、渦を巻いた上昇気流によって発生する「竜巻」とは異なります。

今回の突風の風速はおよそ40メートルと推定されています。