ミャンマー軍主導の新政権により、刑務所から住居での軟禁に移された民主派の指導者、アウン・サン・スー・チー氏(80)が、中国の王毅外相と非公式に面会していたと、ミャンマーメディアが報じました。

ミャンマーの独立系メディア「イラワジ」は2日、情報筋の話として、先月、首都ネピドーを訪問した中国の王毅外相が、スー・チー氏と面会していたと伝えました。

面会は、軟禁場所としてスー・チー氏が移送された住居で非公式に行われ、ミャンマー軍の高官らが同席していたということです。

また、王毅氏は訪問中、ミャンマーの親軍政権で大統領に就任したミン・アウン・フライン氏とも会談していて、中国がスー・チー氏の処遇改善を要請していた可能性もあります。