メットライフ生命保険は代理店に出向していた社員が出向先の内部情報を無断で持ち出した事案が、あわせて2476件確認されたと発表しました。持ち出された情報には個人情報も含まれていました。
メットライフ生命によりますと、銀行など36の保険代理店に出向していた社員が無断で出向先の内部情報を持ち出した事案が、あわせて2476件あったということです。
生命保険業界では出向者による不正な情報の持ち出しが相次いでいますが、その中でも件数は最多の規模となります。
持ち出された情報は、▼代理店の保険販売に関するものや、▼研修資料やマニュアル、▼他社の商品情報などで、持ち出した資料の中には顧客の個人情報も含まれていました。
去年12月に金融庁から報告徴求命令を受けてすでに調査を進めていたもので、メットライフ生命は調査結果を受け、社長をはじめとする幹部4人が役員報酬の一部を自主返納すると発表しました。
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