1ドル=160円台後半まで円安が進むなか、片山財務大臣は先ほど、「いよいよ断固たる措置を取るタイミングが近づいている」と為替介入を示唆して市場を強くけん制しました。また、三村財務官も「最後の退避勧告だ」としています。

片山さつき 財務大臣
「私からはかねてより断固たる措置に言及をしてきたところですが、いよいよかねてから申し上げてきた断固たる措置を取るタイミングが近づいていると思っております」

きょう、一時1ドル=160円70銭台まで円安が進むなか、片山財務大臣はさきほど午後5時前に、「断固たる措置を取るタイミングが近づいている」と述べ、為替介入を示唆して市場の動きを強くけん制しました。

また、三村財務官も「足元マーケットにおいて非常に投機的な動きが高まっている」と指摘した上で…

財務省 三村淳 財務官
「私としてもいよいよ断固たる措置を取るときが近づいているなと思っているところでございます。これは最後の退避勧告として申し上げます」

為替介入を示唆し、「最後の退避勧告だ」と市場を強くけん制しました。

外国為替市場では、中東情勢の混乱が続き物価高の懸念が高まるなか、アメリカの利下げ期待が後退し、日米の金利差が縮まりにくいとの見方から、1年9か月ぶりの円安水準となっています。