北九州市の住宅設備メーカーTOTOの2025年度の決算は、売上高・営業利益ともに過去最高となりました。

一方、九州電力は減収増益の決算を発表しています。

TOTOの昨年度の決算は、売上高が前年度と比べて2%増の7374億円、営業利益が11%増の538億円と、いずれも過去最高となりました。

半導体関連のセラミック事業が、全体の売り上げを大きく押し上げたほか、アメリカでのウォシュレットの販売が好調だったということです。

一方で今年度は、中東情勢などの影響を受け営業利益が約70億円減少すると見込んでいます。

TOTO 田村信也社長
「トランプ大統領も何とかして終わらせようという空気感はあるので/ポジティブでもないけどネガティブでもないという風に前提を作った」

一方、九州電力も30日、2025年度の連結決算を発表しました。

売上高は、前年度と比べて4.7%減の2兆2472億円で2年ぶりの減収。

経常利益は6.4%増の2070億円、純利益が20%増の1545億円で、2期ぶりの増益となりました。

小売販売電力量の減少で収入は落ち込んだものの、燃料価格の下落などで費用が抑えられたことが要因だということです。

西山社長は、中東情勢など不透明な要因も踏まえ「今後も安定した収益の確保に努めたい」と話しています。