6日、広島市南区でパトカーと路面電車が接触する事故がありました。路面電車にはおよそ10人の乗客がいたということですが、けが人はいませんでした。
事故があったのは、広島市南区宇品海岸3丁目の国道です。
警察と広島電鉄によりますと、6日正午ごろ、南進中のパトカーが右折しようとしたところ、同じ方向に走っていた西広島駅発・宇品港行きの路面電車と接触したということです。
パトカーは、サイレンなどは鳴らしていない、通常パトロール中だったということです。
路面電車には10人ほど乗客がいたということですが、けが人は確認されていないということで、パトカーに乗っていた広島南署の警察官2人にもけがはなかったということです。
事故の影響で、路面電車はおよそ20分にわたって運行を見合わせていたということですが、その後、通常運行に戻っているということです。
警察が事故のいきさつを調べています。
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